辛抱強く耐えた1年間

ようやく、だな!
この1年間よく耐えたと思う。周りのチームメイトが活躍したり、成長している姿を見る機会が多くてストレスやもどかしさがあっただろう。でも、自分の怪我と向き合ったこの1年間は決して無駄ではなく大きく成長した!
その根拠は佑輔コーチも高校時代に一太のように、怪我をして1年間満足にプレーができなかった経験があったから。でも、無駄な時間は無く、フィールド外から野球を見る事によって今までとは違った野球観を得る事ができた。そして、復帰してから痛みなく野球ができる喜びはとてつもなく大きかったからだ。
いずれ一太も感じるはず。痛みなく野球ができるのは本当に幸せなこと。
毎土日スピーチする事は決して簡単なことではない。周りを見て、感じた事を発信する事はとても難しい。プレーをしている当事者でも気付かない事も多くあるぐらいだから。
苦しい1年から逃げずに耐えた一太は人間として大きく成長した。今後の人生の中でもこの1年間の経験は多くの場面で生かされるはず。

ここから再スタート。今日の一太で得た視野の広さを生かして頑張れ!

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