今日は先週のオープン戦でも課題であった走塁について私の経験も含めて、ブログを書きたいと思います!そして、是非見てほしい動画もあるのでリンクも貼っておきます!
もっと走塁に興味を持つ
走塁だけに限らず野球で1番大切な事は常に何かが起きる前提でプレーをするということ。走塁で言えばワンバンゴーやリリースを見て先の塁を狙うといった場面の話になる。その中でも一瞬の判断が1番重要なのが走塁。
走塁が好き嫌い。興味がないとかではなく走塁が上達しないと勝ち上がれないということを理解してほしい。それぐらい重要だ。
走塁を学ぶ上で基礎となる動画を見てみよう
動画を見るポイント
この動画は2019年 夏の神奈川大会4回戦の東海大相模高校-慶應義塾高校の試合になります。
※2年生には見せたことがある動画ですが勉強になるのでもう一度見ることをお勧めします。
動画を見る上で抑えるべきポイント
・投手にボールが戻るまでのランナーの動き
・送球が逸れた時の次の塁を狙う姿勢
・セカンドランナーのインパクトに合わせた第二リードの大きさ
・ベース周りをする時の体の傾き方
何故この動画をオススメするのか?
この動画は勧める根本的な理由は僕の高校時代の経験からです。高校時代に東海大相模さんとオープン戦を6回程させていただきました。
毎試合驚くほど走塁意識の高さで隙があれば次の塁を狙っていくという姿勢に、今まで対戦してきたチームで一番怖さを感じたと同時に全国に行くチームの強さを肌で感じました。それぐらい走塁は相手に計り知れないプレッシャーやインパクトを与えることができます。
そして相模原ボーイズの選手達にもこれぐらいの意識を持ってほしいと思いこの動画を貼りつけました。
選手たちはすぐに動画のような走塁意識の高さにはならないと思うが、走塁で相手のリズムを崩し圧倒できるということを分かってほしい。
普段の練習から意識すれば走塁技術は確実に上がります。
そして、今日のミーティングでもあった全国大会に行く為には絶対必要になります。
他のチームから「ここまでこだわるのか」と思われるぐらい徹底しよう。
監督さんが取り入れた足を早くするメニューやゲームノックや盗塁のスタートの練習など全てが走塁に繋がっている。
こだわって突き詰めて取り組んでいこう!
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