指導の特徴

道具を大切に

相模原ボーイズでは毎日必ずグローブやスパイクを手入れするように指導します。ケガ防止・感謝の気持ち・物を大切にすること、様々な面から道具を大切にすることは重要です。

礼儀・挨拶

相模原ボーイズでは挨拶などの礼儀を重んじます。自然と挨拶ができるように、コミュニケーションの第一歩である挨拶を大切にしています。

OBの指導者

相模原ボーイズは監督を含む、現場スタッフ全員がチームの卒団生です。野球への思いに加え、後輩でもある子どもへの想い、チーム愛を胸に指導にあたります。

チームの成り立ち



相模原ボーイズは結成1986年と、創部から30年以上の伝統を誇り、比較的新設チームの多い相模原地域では最も歴史のあるチームに分類されます。当初、活動の発端は座間米軍キャンプのジュニアハイスクールとの交流試合開催でした。米軍ジュニアハイスクールチームの活動期間は4~5月と短く、「もっと野球がしたい。もっと試合がしたい。」という選手、父兄の声が高まり、ボーイズリーグに加盟、チーム活動を始める事となったのです。

チーム結成後からこれまでの間に、全国大会準優勝(日刊スポーツ主催)、全国大会出場、数々の大会での優勝、準優勝等、優秀な実績を積み重ねております。2010年にはOBである深江真登選手がプロ野球ドラフト会議で指名されたことにより、チーム初のプロ野球選手も誕生しています。

文武両道

相模原ボーイズは文武両道を目指すチームです。
「野球だけをしていれば良い。」というチームではありません。選手達は中学生として大切な勉強と好きな野球の両立をしております。
そのため、チームでは試験一週間前からの練習参加は原則自由となっています。また、進学の際に重要になる学校成績についても低学年の時期からの意識付けをしていきます。

また、相模原ボーイズは、家庭・学校・グラウンドそれぞれの場での振る舞いを大切にしています。どこか一つだけというのは許されません。どうして、感謝の想いや礼儀が大切なのか。そのことを考えていれば自然とグラウンド外での立ち振る舞いも変わってきます。

OB・OGの活躍

相模原ボーイズのOB・OGには甲子園出場、高校球児、大学野球、社会人野球で活躍している選手も多数います。相模原ボーイズを卒団した女子選手も二名が女子高校野球の舞台で活躍しました。
また、近年ではOBが福島県代表・聖光学院の一員として出場し甲子園でプレーしたのをはじめ、2011年、2012年には2年連続して相模原ボーイズOBが甲子園に出場活躍しております。



ここ数年、相模原ボーイズでは上のステージで活躍するOB・OGがチームに戻り中学生に技術や考え方を還元する機会が増えています。

相模原ボーイズに在籍する選手達は上の舞台で活躍する先輩の姿を間近に見ながら刺激を受け、将来の甲子園出場、高校球児、大学野球、社会人野球、プロ野球を目指し、厳しい練習を頑張っています。