【父母の声】#2 「下の子もいるし、はじめてのチーム選びは不安でいっぱい」

シリーズ第二弾は、Bさん(中学三年生母さん)に、2年半前の入団時を振り返っていただいて、インタビューしました。最後の一年間は息子がキャプテン、お父さんお母さんは父母会長を務めてくださり、大きな変革期にあったチームを一家で支えてくださいました。

最後まで迷った入団時

中島ヘッドコーチ

Bさんのご家庭は、
入団するかどうかのところで最後の最後にお母さんが迷われていた印象が強かったですが、実際はどうだったんですか?

中3母さん

迷いはありましたよ。
うちの場合は体験会に学童チームの知り合いが連れて行ってくれていたので、クラブチームの雰囲気がわからなかったのは大きかったです。息子はかなり早い段階でその気になってましたけどね(笑)

中島ヘッドコーチ

彼が早い段階で入団を決めてくれたことはとても印象に残っています。

下の子がいるけど…

中島ヘッドコーチ

それだけに、「あとはお母さんを説得すれば」のような会話を指導者とも話したのを覚えています。
やはり、下に小さい子がいたのはネックでしたか?

中3母さん

そうですね。
でも、入っちゃえば先輩のお母さんもかわいがってくれるし、
最終的には「誰が親なんだ」ってくらい皆さんになついているので
大丈夫でした。

中島ヘッドコーチ

なるほど。

中3母さん

あとはコーチも空いてる時間とかは構ってくれるし、
監督も小さいお子さんがいるのもあって、
小さい子はウェルカムみたいな空気がありますよね。

中3母さん

だから合宿とかも、安心して来やすいですよね。

中島ヘッドコーチ

合宿も、下のお子さんも来てましたもんね。
他の学年の選手の妹ちゃんと楽しそうに、宿で花火をしていたのを覚えてます。

中3母さん

でも、大変は大変ですよ。
やっぱり朝早い遠征で当番だったりすると、
朝早く起こしても寝ちゃうから抱っこして連れて来たり。

中島ヘッドコーチ

そうですよね・・・・・・

話題はお茶当番へ

中島ヘッドコーチ

お茶当番は、うちのチームってどうなんでしょうかね?

中3母さん

やっぱり大変は大変ですけど、
お茶当番が接点になるっていうのは結構あって、

お茶当番があるから、頻繫に来れる人と来れない人の偏りで不公平感も出ないし、
結局、当番が接点になるから先輩のお母さんともつながるし、他の子も覚えるし。

中3母さん

当番があることによってチームを一緒に盛り上げてるっていう感覚も持ちやすいですよね。

中島ヘッドコーチ

もちろん、大変だとは思いますけど。
そういう利点もあるんですね。

中3母さん

まあでも本当に、
子どもも父兄も周りの人に恵まれてますね。

プチ情報

お茶当番については野球界全体で議論がされています。メリットデメリットがありますが、今回お話しを窺ったBさんは、「大変ですけど」という本音と合わせて、メリットを多くお話ししてくださりました。

ちなみに相模原ボーイズでは、冬季はお茶当番を実質ない状態にしたりと、その年によって様々な工夫をしています。詳細は体験練習の際にチームの代表に質問してください。

とにかく仲が良い

練習後の少しの時間でお話を伺いました。練習が終わって、選手たちがじゃれ合うのを見ながら、最後に選手間の中の良さの話になりました。

中3母さん

あの子たち、本当に仲が良いですよね。

中島ヘッドコーチ

うちの選手って昔からずっと仲がいいんですよね。
しかも先輩と後輩の縦のつながりがすごいですね。

中3母さん

そうなんですよ!
うちのなんて平日も後輩と遊んでますからね(笑)

昔から相模原ボーイズに流れる「空気」のようなもので、先輩後輩の中がとにかく良いのです。もちろん上下関係はありますが、いわゆる理不尽な嫌がらせのようなことはありません。時代も関係しているかもしれませんが、この辺りは体験会に参加したり、外から見てもすぐにわかると思います。

ありがとうございました!

今回もざっくばらんに色々なことを話してくださりました。

父母の声シリーズ第2弾でした。今回も当たり前ですが、事前打ち合わせや台本は一切なしのリアルインタビューです。※多少表現などを整えている部分はありますが。

このシリーズはもう少し続きます。これからのチーム選びの時期に小学6年生の保護者の皆様の参考にしていただければ幸いです。



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