
ファーストユニフォームでプレーする選手たちは曇り空の下でも眩しくて、声を張り上げて応援してくださったお父さんお母さん方の中にも、熱い応援の反動で鈍い月曜日を迎えている人がいるかもしれません。
まだ梅雨入りもしていない6月の第1週に、39期生の上を目指す最後の大会があまりにもあっけなく終わり、どう次の週末を迎えようかと気持ちを整理しているところです。
須藤コーチから「あの大地が泣くくらいみんな悔しがってたし、昊駕ももっとみんなと試合をやりたいと言ってました。悔しいです。」とLINEをもらい、3年生の顔を思い浮かべ、あと2か月こっちもモチベーションを再設定して頑張るか!と気持ちを奮い立たせているところです。駒谷コーチも「残り2か月楽しもうぜ!」と言ってくれました。
モチベーションの「再設定」というのも、僕は6月7月も引き続き、ここ2か月一緒に活動してきた40期生を見ていくものだと思っていました。
ですがつい先日、チーム方針で3年生を見ることになり、早すぎる展開に自分自身のモチベーションコントロールも必要なのです。
「チーム駒谷」最終章
モチベーションの1つ目。それはやはり、39期生の残り2か月の充実です。相模原ボーイズを選んでくれてここまで頑張ってきた3年生に一番良い形で中学野球を終えてほしい。
そこで大切にしてもらいたいのは、これまで野球を通して経験したいろいろな気持ちです。
この一年で経験した勝つ喜びや負けの悔しさももちろん大切なんだけど、もっともっとシンプルなところで、
はじめてヒットを打ったとき。
はじめて好きなグローブを買ってもらったとき。
相模原ボーイズに入ると決めたとき。
セカンドユニフォームの背番号を決めたとき。
入団直後の麻溝台練習で成長を実感したとき。
先輩の試合を応援して自分もあそこに立つと心に決めたとき。
その延長に、緑ボーイズに勝ったときの勝つ喜びや今大会の負けの悔しさも積み重なっているはずです。
残りの2か月、野球というスポーツのすばらしさを現役選手として一つ一つかみしめながら、相模原ボーイズでの16人の野球を楽しい思い出で締めくくってほしい。それをできる範囲で支えるのが僕の2か月のモチベーションです。

何を変えたらいいのか
モチベーションの2つ目は40期生を中心とした新チームの1年後です。改めてになるけど、大和スタジアムでの全学年応援は素晴らしかった。1年生2年生のみんな、ありがとう。
思えば、1年前の38期生の選手権の時の応援も素晴らしかった。

県央支部ができて2年。
チームのために声を張って声援を送ってくれた子たちが自分たちの代になって、同じ舞台で勝てずに終わるというのがやるせなくて、
2年続けて試合後に大声援のスタンドにあいさつする選手はうつむき気味で、そこにがっつりかかわっていた自分の無力さが許せなくて…
何をどう変えなければいけないかはまだ見つかっていないけど、今年と同じではいけないということだけは明確で。
スポーツだから「〇〇をしたら絶対勝てる」ということはもちろんないんだけど、気持ちとしては、こんな思いで応援してくれた子たちを1年後にまた同じ結果にさせたくないという自分自身への強烈な戒めが自分のモチベーションのもう一つです。
40期生の杉本監督の下での新チームスタートをメインで見られないのは寂しいけど、2か月後に合流したら、2027年の選手権予選のために力を尽くそうと思ってます。
その前に、39期生と駒谷コーチのもうひと踏ん張りを須藤コーチと目に焼き付けながら、残り2か月の最終章を楽しませてもらいます。


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