雪に耐えて梅花麗し
梅の花は冬の寒さに耐えてこそ、きれいな花を咲かせる。という意味の言葉だ。まだ、寒い日が続く中、中学球児には 一足早く春が来る。
練習を見れば、冬の頑張りがわかるよ。この前も、佑輔コーチと家で「うまくなったよなぁ」しみじみ話をした。
凍えるような地面の冷たさが、葉山島の芝から足の裏に伝わってくる。それに負けないくらいの熱量で練習してきた。
真冬なのにシャカを脱ぎたくなるくらい走った。身体から湯気が出た。数えきれないほどのノックを受けた。数えきれないくらいバットを振った。
たまにしかグラウンドでみんなに会えないからこそ、みんなの成長度合いに毎回度肝を抜かされる。リスト杯に負けた時点でたっぷりあった伸びしろが、確実に実力に変わってるのがわかる。
選手一人一人としても、チームとしても、ものすごく成長しているのがわかる。
絶対に大丈夫。長い助走期間を耐えた分だけ、爆発的に咲かせよう!良い報告を待ってます!!!
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