中島陸ヘッドコーチ

2022年をどんな年にしようか?

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。


さて、突然だが、2022年をどんな一年にしようか?

すでに目標を立てた選手もいれば、のんびりいろいろなことを考えている選手もいるかもしれない。


3年生は、高校入学が正式に決まるまでは勉強に励みつつ、今の環境で自分を鍛える最後の3か月。そしていよいよ高校野球が始まる。


2年生はいよいよラストイヤー。自分達が口にしていた目標が色あせていないか?もう一度立止まって確認してみよう。

行きたいと思うなら、そこまで勝ち続けたいと思うなら、どこよりも長くこのメンバーで野球をしたいと思うなら、臆することなく言葉にし続けよう。

2年生がラストイヤーなら、1年生はあっという間に自分達の代がやってくる。まずは先輩と野球ができる時間を大切にして、そのなかでスタートダッシュの準備をしよう。もちろん、春から先輩のイスを奪い取る選手も出てくるはずだ。


新年は色々なことを思う。
「こんな1年にしたい」
「こんな自分になっていたい」
「あそこまで勝ち上がりたい」

そして、思うとできる気がしてくる。



ここで、自分を含めたチーム全員に改めて言い聞かせたい言葉がある。

世の中の大半のことは、

思った通りにはならない。
やった通りになる。

思いは大事だ。でも思った通りにはならない。やった通りになる。手を、身体を、動かした通りになる。

言葉にして、やり続けた通りになる。

サボりたい自分に言い聞かせて、脚を止めなかったら、その通りになる。


思うだけではない。

思いを言葉にして、その言葉に正直に向き合う1年にしよう。

よろしくお願いします!

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