
10月11日(日)は40期・41期で臨むリスト杯の背番号発表。枠は20と限られているので当然喜びと悔しさが入り混じる時間だった。ここでは、背番号決定でどんな話があったのかを書ける範囲で公開します。
そして、背番号の意味とは何なんだろうということを少しだけ考えてみます。
背番号決定の紆余曲折
先週末のOP戦2試合のあと、監督から第1案が指導者LINEに送られました。
2年生の試合を見ていない数名のコーチからは、「なんでこの並びなんですか?」と連絡が来たりもした。
多くの人が予想できない20人の名前の並びでした。
選手にとっても中2の、中1のリスト杯の背番号は最初で最後、家族にとってももちろん最初で最後。指導者にとっても、このメンバーで挑むリスト杯は最初で最後です。当然、いろいろな意見が出ます。
その中で、ケガを乗り越えた選手の精神的なたくましさがOP戦で光ったこと。1年生の帯同が2年生にも良い刺激になっていること。そして、しっかりと1年生が戦力になっているという事実。これらが、迷える背番号決定の大きな柱でした。
監督からのLINEの数日後、木曜日には再びLINEが動き、「やっぱりこの選手には1ケタ番号を」という意見も上がりました。どんな20人に決定していこうか、三連休のうちの土日で決め切ろうという話で週末へ。
土曜日の1年生の試合で、「その番号を託すにふさわしいプレーができるか」が見極められました。2年生のエース番号は最後の最後まで、誰になるかは空白のままでした。
また、選手のコンディションを考えての、番号の大幅な変更もありました。
チーム状況と、この大会だけで終わらない、夏や、高校進学後までを見据えた成長を願うメッセージ。そして、指導者からの様々な意見。これらをひっくるめて杉本監督が判断して、背番号発表の当日、夕方16:01に20人が確定しています。
本当に直前まで迷って迷って決めた背番号です。
渡されたのは監督からの期待
背番号を縫い付けて背中に背負うということは、ただ布一枚分の重さが背中に加わるというだけではありません。そこには、支えてくださる家族の期待、仲間の期待、本当はその番号が欲しかった仲間の悔しさ、先輩の思い。そういったものがずっしりと背中に乗っかります。
そして、監督からの期待も込められています。期待とは、これからの活躍を願う気持ちと言ってもいいかもしれない。
みんなにとって、背番号は“成績表”かもしれない。しかし、「背番号は、これまでの評価であると同時に、これからへの期待でもある。」ということを忘れないでほしいです。
まだ誰も、その期待に応えていません。背番号を託されたことと、託された責任を果たしたことは違います。しっかりと監督の期待通り、周りのみんなの期待通り、動けるように準備していこう。そして何より、背番号をもらった自分自身が、試合で活躍する未来の自分に期待しているはず。
努力できるのは未来の自分に期待するからです。自分自身への期待にもこたえられるように、緊張感を持ちつつも楽しんで動き回ってほしいです!
望む番号を渡されなかったこともまた、期待だということ
希望の背番号をもらえなかった2年生。欲しかった番号を渡されなかったということに、「渡す」以上の期待が込められているかもしれない。
受け取った「11」、「13」、「14」、「16」、「17」、「18」、「19」、「20」。そこにどんな意味付けをするか。そしてそこから目を背けずにリスタートして、悔しさを薄れさせることなく走り続けられるかというところが、大きな分かれ目です。
スタッフ一同、今後に期待をして、背番号を決めています。
監督が込める背番号の意味を考え、自分なりの意味付けをして、ファーストユニフォームに袖を通してください!
(1年生へのメッセージは1年生担当コーチから!)


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