最後の大会、そんな顔で2回戦に向かってほしくないな。

首の皮いちまい

なんとももどかしい試合だった。ランナーを出してもミスやライナーゲッツーでなかなか点が入らず、勝っているのにストレスのたまる展開。みんなも歯がゆさを感じながらの試合運びだったと思う。

テスト週間で練習量が落ちていたり、試合から遠ざかっていて「試合感」が薄れていたり、色々と原因はあるはず。試合後には監督から、そんな現状に対して厳しい言葉もあった。

試合後にも話した通り、テスト前に限らず毎日少しずつ“息を吸うように”勉強するのは中学生として当たり前、好きな野球をやらせてもらっている以上、“息を吐くように”野球の技術向上のために努力するのも当たり前です。

厳しく聞こえるかもしれないけど、テスト週間やナイター練習の雨天中止は体が動かない理由にはならない。

ただ、こうやって口で言うのは簡単だが、土曜日の朝一発目の試合への入りの難しさは、陸コーチもずっと感じてます。土曜の入りは練習でも試合でも毎回意識を強く持って、一緒に改善していこう。

明日があるから反省できる

試合後、36期生は勝った後とは思えない表情の選手が多かったね。それだけ自分達に期待をかけることができて、強くなってきた証拠。そして、その悔しさがさらに自分を大きくしてくれる。

なにより、反省できるのは今日、「勝利」という結果をとれたからだということを忘れてはいけない。初戦負けのチームにはできない経験をさせてもらっているということだ。


明日世界が終わるとしたら、君は今夜何をしますか?

家族や友達や恋人との時間を過ごすのに必死で、まさかのんきに寝る人はいないと思う。

夜、眠るということは、明日に希望があるという幸せなことです。明日の自分達に期待するから、布団に入って今日という時間をおしまいにできる。

明日がある。

相模原ボーイズには、僕たちには明日がある。

だから今日、涙が出るくらい反省し、懸命に生きて、明日の自分達に期待して、大切な道具を磨いて、明日の試合の活躍を想像しながら眠る。

今日、内容がどうであれ勝てたということは、これだけのすばらしい権利を相手から頂いたということ。感謝して目の前のことに全力で取り組もう。

まだテスト期間で、勉強する子もいれば、学校に行く子もいる。もちろん、明日に備えて練習する子もいる。やるべきことは違えど、やるべきことに全力で取り組む姿勢は全員一緒。そうやって過ごしていけば、自然と試合中にもやるべきことをやり切れる選手になる。

やり切って、明日を楽しみに今日を終えましょう。

6/18(日)湘南茅ケ崎戦、期待してます


6/17(土)お先に失礼しました。
38期生、素晴らしい応援をありがとう!



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