中島陸ヘッドコーチ

「今日のためにあの日があった」と言おうじゃないか。

トーナメントが送られてきて、思わずにやけた。
「三度目の正直」
思い浮かんだのはこの言葉と、まるで写真のように脳裏に焼き付いている光景。

さらに更新されたトーナメントをみて、今度は愕然とした。仕事の関係で、このまま天気が崩れなければどれだけ勝ち上がり続けても、みんなの公式戦を見ることはできません。(第一試合にやってくれよ)  開き直って、できる範囲での練習サポートと、ボーイズアプリ越しの応援に徹します。

当日大和スタジアムに駆け付けてくれる応援の皆さんが感情をこめて応援できるように、39期生のここまでを振り返ろうと思います。お時間ある方おつきあいください!

チーム駒谷

「チーム駒谷」はゆうすけコーチが勝手に言い出した言葉で、39期生のことをコーチたちは密かにそう呼んでました。

相模原ボーイズはまぎれもなく「チーム杉本」なんだけど、1年生のはじめ、みんなの吸収力が渇いたスポンジのようだったころに、バットを強く振ることの大切さを教えてくれたのはほかの誰でもない駒谷コーチでした。

誇張なしに、練習の8割以上を攻撃の練習にあてて、ここ数年で一番攻撃力のある打線になりました。その勢いで臨んだ1年生大会、初勝利をおさめて迎えた2戦目は、今回挑む神奈川大和ボーイズさん

エースの大乱調、しかし後半打線が爆発!しかししかし守備がそれ以上に大爆発!!

インスタ投稿にある通り、「ここまで磨いてきたバッティングの成果が出た反面、細かい部分の甘さも浮き彫りになった試合」で、まさに空中戦でした。



ちなみに、脳裏に浮かんだ光景の一つ目は、1イニングもたずにベンチに帰ってきて、泣いているサウスポーの顔です。そういえばこの前の春季大会の湘南戦でも同じような顔をしてたな。そこからひと皮むけて、並々ならぬ覚悟で臨む背番号1のベストピッチに期待してます!(欲を言えばベンチから見たかったねー)

新チーム始動!しかし・・・

正式に新チームになって初めての大会は、予選を通過し準決勝で湘南ボーイズさんに敗戦。3位決定戦の相手は、ここでまた立ちはだかる神奈川大和ボーイズさんでした。

1年前に空中戦を繰り広げた相手は、相変わらず強いスイングで打球が外野に飛ぶわ飛ぶわ。一方、波に乗れない相模原ボーイズは最後までかみ合うことなく、空中を飛び回る相手をひたすら地上から眺めるような試合展開。



あっという間に試合終了。今では考えられないくらい打順がキテレツだったことは記憶にありますが、試合のことは細かくは覚えていません。それよりも覚えているのはその試合後です。

脳裏に焼き付いている光景の2つ目はこれ。鉛のように重たい空気だったね。

ここだけの話、駒谷コーチは「俺がいない方が上手くいく気がする」とやめる話もしてました。杉本監督も帰りの車で、見たことないくらい反省してました。

杉本監督の野球にうまく引継ぎができなかったなーと、ヘッドコーチとしてものすごく反省した一日です。

いよいよ、三度目の正直へ!

みんなの状態が上がってきていることは、4月の紅白戦でキャッチャーをやったときに感じました。合宿も一人一人がやり切りました。

そこからさらに、静岡大会で接戦を経験し、大会直前のOP戦では強豪に粘り勝ち。

辻本代表もお墨付きのチーム状態だね。


僕は最近40期生と活動することが多いので試合は見れないけど、OP戦後の39期生と話をすると、「杉本野球」が浸透しているなと、話の端々で感じます。

アラフォーの監督とアラサーのコーチの横で20歳の須藤コーチがいてくれるのも、実は選手にとって大きい。

駒谷道場で育った強く振れる子たちが、高度な杉本野球を頭と身体で覚えて挑む集大成。

神奈川でも指折りの良い球場、対戦相手はこれ以上ないリベンジマッチ、チームの状態は最高潮。

楽な試合にはならない。絶対に点は取られるから、それ以上に打ち勝て!



悔しいのはそれを直接見られないこと。
そして、切り札が最近まで松葉杖だったから、本来ならもっと強いチームになっていただろうということ、かな。。。

5月23日(土)
vs神奈川大和ボーイズ 
@大和スタジアム

開会式後の2試合目、13:00開始予定ですが、多少前後するかもしれません。

OBの方も是非スタンドへ!

2025年9月23日 大和大会三位決定戦でボロ負け後の麻溝台G

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